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まず、ここまで辿り着いた方おめでとうございます。
書類集め、EMS航空便でのやり取り、申請など大変でしたよね。
まず、申請方法はこちらの記事からです。
結婚移民ビザの申請から承認までにかかった時間は?
6月4日にビザの申請をし、7月2日に承認がおりました。
連絡が来るまで28日間で約1か月間かかりました。
6月30日に携帯電話のほうに『7月2日にインタビューがありますので3時に来て下さい。』という連絡があり、インタビューに行きました。
受付で隔離同意書が新しくなったので書いて下さいと言われ、書いて提出しました。
当日は混雑していたのか、受付を済ませてから呼ばれるまで1時間近く待ちました。
インタビューの内容は?
インタビューという形式と聞いていたので、別部屋に通されて韓国語で質問されるのを予想していましたが、別部屋ではなく申請時と同じ窓口での簡単な質問でした。
交際開始日を聞かれた方もいたようなので、日にちがすぐ言えるように目を通したりしていましたが、結局聞かれませんでした。
何を聞いてくるかは、各大使館や担当者によって多少違うようです。
インタビューされた質問内容
- 健康状態は問題ないですか?
- 韓国に入ったら2週間の隔離があることの説明
- 隔離はどちらでしますか?
- 隔離同意書と、韓国語で書かれた隔離の規則みたいなものを渡されました。
- 隔離の際に準備するものをあらかじめ準備しておいて下さいと言われました。
主に日本語での質問でしたが韓国語ができるのを簡単に確認する為なのか「韓国語大丈夫ですか?」と言われ、一部韓国語での説明も受けました。
受け取った書類
- A4一枚の紙に印刷されたビザの許可証。(ネットのほうでも確認可能)
- 隔離同意書
- 隔離の案内(韓国語表記)
嬉しかったこと

大使館領事部によっても、ビザが発行される日にち、対応など異なります。
当時は東京は約1か月、広島は2週間でおりるなど大使館によっての差を感じました。
申込者が多い所は、混雑しているのかもしれません。
まずインタビューを受けて後日受け取りに行くものだと思っていましたが、
当日インタビューの際に
「もし、今日ビザが出たらいつ韓国に行きますか?」と聞かれて
「1週間~2週間後」と答えました。
その日のうちに受け取れるなんて思ってもなかったのですごく嬉しかったです。
受け取りの為だけにもう一度行くよりも、当日待ったとしてもそのまま貰えたほうが助かります。
特にコロナも流行しているので、移動で電車に乗ったり動かなくてよくなって良かったです。
他に申請されてる方は、ビジネス渡航の方がいらっしゃいました。
このビザで入ってどのぐらい滞在する予定ですか?という質問にその方は2か月と答えていました。
ビザを手に入れた心境は
ビザを貰って大使館を出た後、感動・・・・(TT)
3月 観光ビザの申請
4月 観光ビザをキャンセル
結婚移民ビザをとることを決意
EMSで書類のやり取り
6月 結婚移民ビザの申請
7月 7月上旬 結婚移民ビザ許可
数えると5カ月近くもかかっています。
元々は韓国に渡って韓国で先に婚姻届けを出す予定でした。
今まで観光ビザで自由に行けてた韓国なのに、コロナで簡単には行けなくなってしまいました。
ビザの申請も時間がかかる上にさらに厳しくなっていたものだから心のどこかで
『無事におりるかな、書類不備などなかっただろうか』の不安がありました。
ただでさえ大変な結婚移民ビザの申請なのに、更に大変になったけど
受け取った時は苦労した分嬉しかったです。
アドバイス
これから結婚移民ビザの申請される方へ私からのアドバイスです。
落ち込まないなんて書いてしまったのですが、やっぱり落ち込むと思います。(経験者談)
落ち込んだら落ち込みっぱなしじゃなくて、なんとか立ち上がって前向きに頑張りましょう(TT)
ビザの結果はネットで見れるのですが、私はほとんどチェックしませんでした。
もし、チェックするとしたらそろそろ出る1か月後ぐらいからチェックします。
(私の大使館は1か月目安だったので)
私があまりチェックしなさ過ぎて配偶者がチェックしてくれてたようです。
後で聞いたら1日1回はチェックしていたようです。
本人より、違う人のほうが客観的でドーンと構えられるかもしれません。
アルバイトや仕事をしている時に時計を見て、まだかな~と思うと時間が長く感じませんか?
今回のビザ申請後の待機時間もそれと同じだと思っていてあえて、チェックしませんでした。
まだかなと思うほど、待っている気分になり辛くなります。
ビザの準備をはじめた最初の頃、早く許可がおりて渡韓していく人たちが羨ましい時期もありました。
特に申し込むビザの種類、申し込む管轄の大使館などによっておりるスピードが違うのかな・・とモヤモヤしたりしました。
モヤモヤし過ぎるなら、一度その原因(情報)から離れたほうがいいと思って離れました。
情報収集はやっぱりしたいということで、情報を見るならモヤモヤしない為にはどうすればいいかと考えた結果気持ちの持ち方を以下のように変えました。
管轄区域が違うと出るまでのスピードに差が出る。
結婚する相手の状況(個人経営なのか、会社勤めか、子供がいるのか)によっても変わってくる。
皆それぞれ状況が違うんだから一緒じゃないのはしょうがない。
ちゃんと自分達も一歩一歩確実にやってるのだから、
あまりヤキモキせずにのんびり待とうと思うようにしたら、楽になりました。
これからビザ申請される方、頑張って下さい!
私の買い物リストはこちら

渡韓前にやること参考

出国レポートも事前に予習したら安心
