この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。


隔離二週間終えてから予約に至ったからか、ここまで来るのに長かった・・

やっとIDカード(身分証)が作れる!ってことで、またもや一人で行って来ました。一人で行く方参考にしてね。
韓国入国後のスケジュール
- 7月16日韓国入国/隔離開始
- 7月30日2週間の隔離終了/正午12時から外出可能
・早期適応プログラムの予約
・外国人登録申請の予約訪問 - 8月10日早期適応プログラム受講 ✔
- 8月13日外国人登録証の申請 ✔
韓国入国後、長期滞在者が必ずする手続き
それは外国人登録です。
以下、復習しましょう。
韓国に入国した翌日から計算し、91日以上在留することを長期在留といい、長期在留者は入国後、必ず外国人登録をする必要があります。韓国に入国した翌日から計算し、91日以上在留することを長期在留といい、長期在留者は入国後、必ず外国人登録をする必要があります。
移民者初期適応プログラムより(法務部出入国・外国人政策本部)2019年12月発行 94ページ
ということで、外国人登録申請に行って来ました。
私は、下の2のチョナン駅近くの天安出入国管理センターで申請しました。(チョナン駅の近く)
申請できる場所が複数あったのですがプルタンドンの出入国管理局より空いていて早めに予約できたのでこちらに行きました。(どちらの出入国管理局で手続きできるかどうかはHiKoreaで訪問予約の際に確認できます。)

Hikoreaのサイトは、保安上アプリを設置しないと閲覧できないようになってるよ。韓国人の配偶者のパソコンでやって貰うか、或いは携帯から閲覧可能。
出入国管理局情報(天安/牙山)
대전출입국 외국인사무소 천안(大田出入国外国人事務所天安)
- 천안출장소 (天安出張所)– 체류허가신청 접수예약(在留許可申請予約)
住所:충남 천안시 서북구 불당동 1418
NAVER MAP地図 プルタンドン ←こちらの方が全て必要な施設が揃っている。
同じフロアに銀行あり、証明写真機械あり、収入印紙発行する場所あり。
勤務時間:平日9時~18時/お昼時間 12時~13時(←この時間は職員不在) - 천안출입국센터 (天安出入国センター)– 일반체류업무(영주제외)(一般在留業務)永住以外)
住所:충남 천안시 동남구 문화동 112-15 (동남구보건소별관 8층)(東南区保健所別館8F)
ネイバーマップ 地図 チョナン駅近く
銀行は近くの別の建物にある為、そこで収入印紙を発行する必要あり。
証明写真の機械は同じフロアーになし。 - 아산출입국센터(牙山出入国センター) – 일반체류업무(영주제외)(一般在留業務)(永住以外)
2と3は補助的な場所でチョナンアサン全ての手続きは1のプルタンドンにある所をメインにやってるようです。申請は2でできましたが、受け取りは1のプルタンドンで受け取りました。
申請時に必要なものリスト
- 予約時の受付証(WEBサイトからプリントする)
- 申請書(出入国管理局にも置いてあります)
- カラー写真(3.5×4.5)背景白。(グレー等は不可)
- パスポート
- パスポートカラースキャンしたもの
- ビザ(A4サイズの)
- 手数料 TOTAL 60000ウォン(以前の古い情報は30000ウォンと書いてあるので、注意です)
- 韓国人の婚姻関係証明書(詳細)
- 韓国人の住民登録謄本
- 郵送料 3000ウォン(実際に郵送可能かどうかは聞いてみて下さい)
- 早期適応プログラムの修了証(プログラムを受けた人のみ)
- 賃貸契約書などの居住関係証明書
書類の詳しい説明
予約時の受付証
ハイコリアでプリントできるそうなんですが、この時忘れてしまいました。
携帯のSNSをスクリーンキャプチャして持って行ったのですが、それでも大丈夫でした。
できるならプリントアウトして持って行った方が確実です。予約時間と受付番号が書かれています。
申請書
もし一人で行かれる方で不安な方はネット上で前もってプリントして記入して行きましょう。
私は時間ギリギリについて、申請書を書くのにも時間がかかってしまいました。
予約が1枠10分だったので、かなり焦りました。余裕をもって行くことをお勧めします。
カラー写真1枚
背景は白の3.5×4.5cmのサイズです。
私は、以前日本で撮影したカラー写真を提出して写真が撮り直しとなったことがあります。
日本の証明写真の機械はうっすらグレーとかよくありますので、写真を準備する際は必ず背景が白の写真を準備しましょう。あとは念のため、耳は出しておきましょう。
ちなみに外国人登録証の写真はモノクロで仕上がります。
手数料60000ウォン
他のサイトを見たり、調べて手数料が30000ウォンと思っていたのですが実際全部でかかった費用は30000ウォン+30000ウォンの計60000ウォンでした。
30000ウォンが手数料で、残りの30000ウォンが期間延長手数料なのか、収入印紙代なのかはちょっと曖昧です。すみません。
ちなみにこの時、私が行った出入国管理局はATMがないので収入印紙を買う為に、別の建物に入ってる農協銀行まで買いに行きました。徒歩3分ぐらいです。
銀行の詳しい場所は窓口に書いてあります。
収入印紙の発行に必要だったもの
・申請書類(その場で銀行の人がくれるので記入します)
・パスポート(手続きの際に出入国に預けていたので、どうしようかと困ったのですが携帯に保存していたのでそれで何とかなりました。)
・外国人登録番号を書いて下さいと言われ、前のわかる部分だけ書きました。
発行された収入印紙は日本のと違ってA4サイズの紙一枚で立派な物でした。
日本だとなんか小切手みたいな小さいのじゃないですか?
居住宿舎提供確認書をその場で追加提出
賃貸契約書と韓国人配偶者の住民登録謄本を持って行ったのですが、急に追加書類が発生。
一緒に住んでいることを証明する必要があるらしく、職員の方に『じゃあこの書類に一緒に記入して~あなたが書けばいいから』とくれたのが居住/宿舎提供確認書
初耳だったので、そんなものが必要になってびっくり。
多分・・外国人申請の時は大体配偶者の方と来る方が多いので一人で来たらこういうものが必要になるのかもしれないですね。
一緒に住んでるんだよね?と確認をおされ(本当は韓国人配偶者を書くべき書類を私が代わりに書いて提出しました。
言葉に自信がない方は絶対韓国人配偶者の方と一緒に行きましょう~。
私も今回、ちょっと戸惑うことが多かったです。
居住/宿舎提供確認書はこんな感じです。

郵送料
できあがった外国人登録証は郵送で受け取ろうと思い、3000ウォン準備して行きましたが郵送は不可でした。
約一か月後にプルダンにある出入国に取りに行きました。
念のため、受け取り場所必ず確認して下さい。(複数ヵ所で手続き可能な場合、申請した場所でない可能性がある為)
早期適応プログラムの修了証
これはプログラムを受けた方のみ、持って行って下さい。
通常1年出る滞在期間を2年にすることができます。
プログラムを受けた時の記事はこちらから
登録手続きの流れ
①書類提出
↓
②申請票記入
↓
➂指紋登録
↓
④居所証明書を韓国人配偶者の代わりに書く(本当は韓国人配偶者が記入するもの)
↓
⑤30000ウォン現金でお支払い
↓
⑥別の建物に入ってる農協銀行に収入印紙を買いに行く
↓
⑦再び、窓口へ行き収入印紙を提出(この時既に別の人を担当していたけど、誘導してくれてさっと書類渡しました。)
↓
⑧申請確認書の受け取り(A4一枚)これに9/9と書いてあり、この日に行けば外国人登録証が受け取れました。
感想
当日予想外に必要な書類が増えたり(居住提供確認書)、収入印紙購入でパスポートが必要だったりと途中ハプニングはありましたが何とか無事に申請できました。
収入印紙を買うのにパスポートが必要なのは同じフロアーだったら安心ですよね。
韓国に来て間もなくて、不安な場合は韓国人配偶者と行きましょう。
もし日常会話ぐらい可能であれば一人でも申請可能だなと思いました!
一カ月後にまた受け取りです。
後日、外国人登録証の受け取り
記載されてた9月9日に外国人登録証の受け取りに行きました。
申請した場所ではなく、プルタンドンにある出入国管理局です。
この時、お昼少し前に家を出たんですが到着したら残念なことひお昼休憩時間でした。
昼の12時~1時まではお昼休憩時間で職員の方が不在です。
韓国は日本と違って、公的機関でもお昼の1時間はお休みとなるので気を付けましょう。
- 持ち物 外国人登録証申請時の受付証
- 受け取り時に、Hikoreaでの予約訪問は不要。直接行って良い。
- 韓国の公的機関は12時~13時までがお昼休み時間で閉まっています。気を付けて!
待たずにすぐ呼ばれ、カードを受け取りました。
念の為、個人情報が合っているか確認、間違えなければOKです
早期適応プログラムを受けてたので、ちゃんと二年分の在留期間貰えていました。
ちなみに、在留期間の延長は在留期間満了の4か月前から満了当日までに延長の申請を終えなければいけません。
。